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サッカーJ1の大宮アルディージャは9日、熊谷市の熊谷スポーツ文化公園でアルビレックス新潟と練習試合を開催する。入場無料。当日は会場で東日本大震災の義援金募金活動も実施する。
アルディージャが04年から、同公園で年に1、2試合、公式戦を開いている縁で実現した。キックオフは午後0時半。
問い合わせはアルディージャインフォメーションダイヤル(電話048・658・4916)か熊谷市スポーツ振興課(電話048・524・1111内線391)。【清水隆明】
4月7日朝刊
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県は6日、東日本大震災で被害を受けた自治体で活用してもらおうと、拾得物として警察署に届け出られて所有権が県に移った自転車100台を福島県に向けて送った。
自転車は、上尾、大宮東、大宮西、蕨の県内4警察署に届け出があった放置自転車のうち引き取り手が現れないまま、遺失物法で定めた保管期限(3カ月)が切れたもの。県が災害復旧救援物資として提供を打診したところ、福島県から要請があり提供を決めた。
自転車は、県自転車軽自動車商協同組合によるボランティアで点検やパンク修理が済まされ、県トラック協会の協力を得て6日に搬送した。7日までに福島市と郡山市に到着した後、避難所で生活する被災者向けや、自動車が通行できない地域での移動手段などの活用を想定している。
県では、引き続き被災地に自転車を送る方針。まとまった台数がそろい次第、他県への搬送も計画している。【佐藤丈一】
4月7日朝刊
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東日本大震災や原発事故で福島県などからの避難してきた人に対し、多くの避難所では保健師による健康相談が行われている。健康問題の早期発見のため、血液・尿検査、医師の診断を組み合わせた健康診断も始まった。保健師らは「避難生活が3週間を超え、体調を崩す避難者が多い。今後は心と体の健康管理がより重要になる」と話している。
福島県浪江町などから130人以上が避難している県自治人材開発センター(さいたま市北区)では6日午前、避難者が「最近めまいがする」などと保健師を次々に訪れていた。
同町職員の鈴木由子さん(39)は「保健師さんが毎日来てくれて助かっています。6歳の息子も嘔吐(おうと)が続きましたが、保健師さんに対応してもらいました」と話した。
同センターでは3月30日から平日午前10時〜正午、保健所から派遣された保健師2人が毎日10人前後の健康相談を受けている。医師による診療の必要があれば近くの病院を紹介している。
春日部保健所から通う保健師の後藤直子さん(53)によると、風邪や不眠、吐き気の相談が多いほか、自分の被害状況を詳しく話す避難者もいるという。後藤さんは「苦しみや不安を聞いて楽になってもらうのも大事な役割と感じる。今後は心療内科や精神科と連携した心のケアも重要だ」と話した。
杉戸町保健センター(同町堤根)では同日、避難者の健康診断が行われ、近くの施設などに入所する22人が診断を受けた。身体測定、血圧測定、血液と尿の検査が行われ、ボランティアの内科医と整形外科医による診察もあった。
福島県楢葉町から避難している菅波トラヨさん(84)は診断を終えると、「血圧が高かった。避難して2週間、血圧の薬を飲んでいないからかしら」と話した。同センターの真田孝一所長(59)は「自分から相談できない人もいる。早めに対処するためにも健康診断が大事だ」と話す。
一方、県は人工透析を必要としたり、障害を持っている人の避難所を県障害者交流センター(さいたま市浦和区)に設置。車で病院へ送迎する仕組みを整えている。【平川昌範】
4月7日朝刊
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